2012年4月9日月曜日

大妻ニュース

熟成たかはる灰干し誕生のきっかけを作ってくださった大妻女子大学の干川教授の御縁で大妻女子大の広報HPにたかはるハートムの記事が掲載されています。大妻女子大ニュース ホームページ http://www.gakuin.otsuma.ac.jp/university/news/2012/2012-0405-1350-4.html

以下  転載

3月23日は灰干しの日

 
NPO法人たかはるハートム(代表・谷山天一)主催の「灰干し伝来1周年記念講演会『干川先生、灰干しの未来を語る』」が3月23日、高原町の光明寺に町民10人を集めて開かれ、「東日本大震災の被災地でも火山灰を使って灰干しを始めたい」などと教授が語ったとテレビ宮崎や宮崎日日新聞で報道されました=写真は講演会ちらし。左下が干川教授。

 魚などの食材を灰干しして商品化する試みは、もともと東京・三宅島噴火に伴う被災地復興支援活動として始まったのですが、その支援活動に長年携わってきた干川剛史教授が1年前に新燃岳噴火被害に悩む同町を調査で訪れ、厄介者の火山灰を使った灰干しのアイデアを伝え、製法講習会も開いたことがきっかけで、たかはるハートムは前年10月から鶏肉を灰干しで熟成させた「鶏もも」「鶏もつ」真空パックを売り出しています。

 たかはるハートムの3月23日ブログには、「今日3月23日は高原町の灰干しの日だ。昨年の新燃岳の噴火後に干川先生(大妻女子大学)が訪れて灰干しを教えてくれた記念すべき日だからだ」と感謝の気持ちが記されています。

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