2012年5月26日土曜日
自殺総合対策大綱の民間団体ヒアリング
内閣府が自殺総合対策大綱の見直しのためヒアリングを開催しています。
私達、たかはるハートムも自殺対策に取り組む民間団体の一つとして参加することになりました。傍聴もできるようです。申し込みなどは http://goo.gl/wYgDJより
私たちの地域での取り組みや普段感じている問題点・改善してほしいところを
伝え、少しでも自殺者を減らせるよう政策に盛り込んでもらえたらと考えます。
以下 ヒアリング 傍聴希望者への案内
自殺総合対策大綱の見直しに向けた民間団体ヒアリングについて
政府では、平成 19 年6月に政府の自殺対策の指針として「自殺総合対策大綱」を閣
議決定いたしました。本年は、この大綱の見直しの年に当たるため、現大綱に基づく諸
施策の進捗状況の把握や有識者からの御意見の聴取など、内閣府において必要な検討を
進めているところです。
この度、自殺総合対策大綱の見直しに当たり現場の視点を盛り込むため、自殺対策に
取り組む民間団体の皆様から、日頃の御活動の御経験を踏まえた御意見を伺うヒアリン
グを下記のとおり行います。
標記ヒアリングの傍聴を希望される方は、下記により申請ください。
記
1.開催日時 平成24年5月31日(木)13時30分~16時30分
2.開催場所 メルパルク大阪 4階 ソレイユ(大阪府大阪市淀川区宮原4-2-1)
3.傍聴希望者の受付
・ 傍聴を希望される方は、5月29日(火)12:00までに、別紙「傍聴希望申
請書(一般用)」によりメール又はFAXにて申請してください。
・ 傍聴可能人数は、会場の都合により30名程度とさせていただきますので、申し
込みされた方が多数の場合は、抽選により傍聴者を決定することといたします。
・ 抽選の結果、傍聴をお断りする方に対しましては、5月29日(火)18:00頃に、
その旨を電話又はファックスにて連絡いたします(傍聴できる方には、特に御連絡いた
しません。)。
・ なお、セキュリティーの観点から、身分証明書等の提示を求めますので、社員証、
運転免許証その他本人の確認ができるものを、必ず持参してください。
4.傍聴の際の注意点
・ 会議場では、事務局の指示に従ってください。
・ 会議場における言論に対して賛否を表明し、また拍手をすることはできません。
・ 静粛を旨とし、審議の妨害になるような行為は謹んでください。 - 2 -
・ 事務局の指定した場所以外に立ち入ることはできません。
・ 携帯電話等の電源は、必ずお切りください。
・ 写真撮影やビデオカメラ等の使用はご遠慮ください。
・ 傍聴中、新聞紙又は書籍の類を閲覧することはご遠慮ください。
・ 傍聴中、飲食又は喫煙はご遠慮ください。
・ 審議中の入退室は謹んでください。
・ 危険な物を持っている方、酒気を帯びている方、その他秩序維持のため必要があ
ると認められる方の傍聴はお断りいたします。
※ 以上の事項に違反したときは、退場していただくことがあります。
【申請書登録先】
株式会社マルト
担当:鈴木、村中
TEL:03-5776-0023
FAX:03-5776-0379
e-mail: life@maluto.biz
【ヒアリングについてのお問合せ先】
内閣府自殺対策推進室 小林
TEL:03-5253-2111(内線 44252)
2012年5月25日金曜日
野菜サポーターお礼
「震災から一年が過ぎました。ガレキの山は片付きません。
復興復旧には未だ時間がかかりそうです。」との添え書きと一緒に
岩手から三陸わかめですと野菜サポーターのお礼がとどいた。
温かい心づかいに感謝したい。
復興復旧には未だ時間がかかりそうです。」との添え書きと一緒に
岩手から三陸わかめですと野菜サポーターのお礼がとどいた。
温かい心づかいに感謝したい。
遠くの地からお手伝いできることと、新燃岳の復興などを考え野菜を送り続けた活動。昨年で、いったん終了したわけだが、こうしてお礼が届くと申し訳ないような気もする。ありがたいことだ。
東北は宮崎から距離的に遠く、何かしたくでもすぐにはできない。今、私たちは野菜サポーターとは違った形で東北支援に力を注いでいる。東北支援については、縁の下の力持ちというかバックアップ・サポートを主に活動をしている。宮崎からでもできる支援・距離を埋められる支援を続けていけたらと考えている。
わかめ ありがとうございます。
NPO法人 たかはるハートム 大迫
東北は宮崎から距離的に遠く、何かしたくでもすぐにはできない。今、私たちは野菜サポーターとは違った形で東北支援に力を注いでいる。東北支援については、縁の下の力持ちというかバックアップ・サポートを主に活動をしている。宮崎からでもできる支援・距離を埋められる支援を続けていけたらと考えている。
わかめ ありがとうございます。
NPO法人 たかはるハートム 大迫
2012年5月21日月曜日
電話相談ボランティア募集
宮崎の自殺防止電話相談を行っているNPOが、ボランティア相談員を募集している。夜間つらくなった気持ちの相談場所として電話相談は重要な意味があると思うので掲載して協力を呼びかけたい。宮崎自殺防止センター電話相談ボランティア募集。
宮崎自殺防止センター電話相談ボランティア募集の説明会
5月27日(日)午後3時から JA・アズムホール本館2階 小研修室 [宮崎市]
申込みは メール bwspcmiya@polka.ocn.ne.jp
電話 0985-77-9111 (日・水・金 午後8時から11時のみ)まで
申込者氏名・ご住所・電話番号・メールなどをお知らせください。
締切 5月26日(土)まで
ボランティア説明会でボランティアをしたいと考えた方は養成講座を受けていただきます。
電話相談ボランティアの養成講座は、1日6時間の5回 全30時間 宮崎市内で開催されます。
参加受講料 25,000円
日時 第1回目 6/17 から 日中
電話相談員の資格として 心身ともに健康な方 月に3回以上ボランティアとして活動可能な方
を募集しているようです。
宮崎自殺防止センター電話相談ボランティア募集の説明会
5月27日(日)午後3時から JA・アズムホール本館2階 小研修室 [宮崎市]
申込みは メール bwspcmiya@polka.ocn.ne.jp
電話 0985-77-9111 (日・水・金 午後8時から11時のみ)まで
申込者氏名・ご住所・電話番号・メールなどをお知らせください。
締切 5月26日(土)まで
ボランティア説明会でボランティアをしたいと考えた方は養成講座を受けていただきます。
電話相談ボランティアの養成講座は、1日6時間の5回 全30時間 宮崎市内で開催されます。
参加受講料 25,000円
日時 第1回目 6/17 から 日中
電話相談員の資格として 心身ともに健康な方 月に3回以上ボランティアとして活動可能な方
を募集しているようです。
2012年5月20日日曜日
軽トラ市
新燃岳の噴火災害復興事業の一つの成果として軽トラ市を毎月第3日曜日 高原町の中心部で行うことになった。今日は、その一回目だった。 3~40台の軽トラック・ミニバンがおのおの独自の店構えで商品を販売していた。あいにくの天気だったが、町のにぎわいを生み出す仕掛けとしては面白いのではないだろうか。 たかはるハートムは軽トラック市の日には事務所を解放してトイレやお茶のみ場として使ってもらうつもりだ。
高原熟成灰干しもふるまいを年間を通して計画している。今日は、100食 豚ロースの灰干し炭火焼きだった。 15分くらいであっという間に配り終えてしまった。
高原熟成灰干しもふるまいを年間を通して計画している。今日は、100食 豚ロースの灰干し炭火焼きだった。 15分くらいであっという間に配り終えてしまった。
2012年5月8日火曜日
こどもの日の流しそうめん
宮崎日日新聞、地域の話題きりしまの偏西風の欄で紹介されました。[流しそうめん親子連れ堪能」
写真入りで力作の竹のそうめん流し台を写していただきうれしいかぎりです。 子供の笑顔がいいですね。
そうめんつゆを手作りしてくださった祓川の方に感謝です。
お手伝いに来てくれたきりしま都城ネイチャーゲームの会・高原町青年団・役場の職員の方がたそれぞれの協力で成功しました。
今年度になり西諸県地区を担当する宮崎日日新聞の方が変わられたようで名刺交換からさせていただいた。これからも、いろいろおせわになるでしょう。
写真入りで力作の竹のそうめん流し台を写していただきうれしいかぎりです。 子供の笑顔がいいですね。
そうめんつゆを手作りしてくださった祓川の方に感謝です。
お手伝いに来てくれたきりしま都城ネイチャーゲームの会・高原町青年団・役場の職員の方がたそれぞれの協力で成功しました。
今年度になり西諸県地区を担当する宮崎日日新聞の方が変わられたようで名刺交換からさせていただいた。これからも、いろいろおせわになるでしょう。
2012年5月5日土曜日
宝探し大会&そうめんながし
おもに未就学児を対象に行った宝探し大会では、松ぼっくり・どんぐりを公園のいっかくに隠し探し出してもらい。お宝と交換してもらうゲームを行った。
全力疾走し隠された松ぼっくり・どんぐりを見つけに行く子供たちの姿はほほえましいものがある。
お宝選びも、こどもの自主性をはぐくむ意味で好きなお菓子・おもちゃを5個えらんでくださいとした。
たくさんのおかしのなかから自分の欲しいものを選ぶのに決めきらず、迷う子供たちをみていっそうたのしさもこみあげてきた。
そうめん流し大会はたいへん盛況で、四苦八苦して組み上げたそうめん流しの竹といを大勢でかこみ楽しいひと時が過ごせた。 晴天のなかのそうめん流しに子供たちも次から次と流れてくるそうめんを上手につかみとり 竹で作ったつゆの器にうつしていた。 そうめんつゆも祓川に住む方の自慢のそうめんつゆでとてもおいしく、つゆを飲み干す子供もいた。
ゴールデンウィークの思い出として記憶に残る一日が皆さんすごせたのではないだろうか!!
2012年5月3日木曜日
たかはる灰干し新たなステップ
灰干しをはじめようという若者があらわれた。連休があけたらほんかくてきなうごきになるようだ。
たかはる灰干しをじもとのお土産にあらたな特産物にと取り組んだ私たちの活動が、新しい実をつけようとしている。うれしいことだ。一年前の今頃は灰除去のボランティア活動の最終段階で、手が回っていなかったところや後回しになっていたところをきれいにしていたことを思い出した。
朝日新聞の記事より 2012.05.03
たかはる灰干し、厄介もの・火山灰活用 宮崎

昨年1月、霧島連山の新燃岳が約300年ぶりにマグマ噴火した。今は活動が沈静化しているが、その厄介も…
肉に驚きのうまみが
2012年05月03日
半透膜のラップの上に具材が重ならないように並べる園田英輔さん=高原町
|
昨年1月、霧島連山の新燃岳が約300年ぶりにマグマ噴火した。今は活動が沈静化しているが、その厄介ものの火山灰を活用して商品化した高原町の「熟成たかはる灰干し」が人気を呼んでいると聞いた。火山灰をどう使い、肝心の味はどうなっているんだろう。――現地を訪ねた。
まずは手始めに、町役場に飛び込んだ。応対してくれたまちづくり推進課の谷山天一(ひろ・かず)さん(38)は、NPO法人「たかはるハートム」の代表理事で、「灰干し」の仕掛け人だ。
きっかけは昨年3月、火山灰の除去作業中に大妻女子大学の干川剛史(ほし・かわ・つよ・し)教授が訪ねてきたことだった。教授は、火山灰で生ものの水分を吸収する灰干し調理を熱く語り、魚を使って試食会まで開いてくれた。「目からうろこのうまさ。町の特産品にしよう、と仲間で研究会を立ち上げた」
具材は宮崎らしく鶏、豚に挑戦。町のイベントなどで披露する一方、誰もが作れるように調理時間などのマニュアルもつくった。
メンバーの一人が連休明けに、灰干し商品の店を出すという。「準備を見に行ってみますか」と誘われ、店を訪れた。
オーナーの園田英輔さん(27)に作ってもらう。
初めに、角形の容器に火山灰を1センチほどの厚さに敷き、その上に綿布を敷いて、水分をとおす半透膜のラップを重ね、さらにその上に鶏肉が重ならないように並べた。この鶏肉の上に、今度は逆にラップ、綿布の順で重ね、火山灰を約2センチ載せた。容器を一晩冷蔵庫で寝かせると、「灰干し商品」の完成だ。
火山灰の粒子は活性炭のように穴がたくさん開いていて、ここが水分を吸い取ってくれるらしい。ポイントは(1)具材を事前に塩水で浸す(2)上に載せる灰を下の倍にして重しにすること。それでも「塩水の濃度で微妙に味が変わる」とか。
園田さんが、前日作った灰干しを焼いてくれた。食べ方は、煮る、蒸す、焼くといろいろあるが「焼きが一番うまい」と園田さん。
初めに灰干しではない鶏肉と豚を焼いたもの、次に灰干しのもの。食べくらべてみて、「こんなに変わるのか」とびっくりする柔らかさとうまみを実感した。
町内では、精肉店など4店舗がすでに販売を始めているという。「手間ひまがかかるので、家庭では作りづらい。だから、商売としてやっていけるのでは」と園田さんは期待をかけている。(寺師祥一)
2012年5月2日水曜日
読売新聞記事より
自殺対策に関する意識調査の結果
「自殺考えた」23%に増加…20代女性3割超


内閣府は1日、自殺対策に関する意識調査の結果を発表した。
これによると、自殺を考えた経験がある人は全体で23・4%となり、2008年2月の前回調査より4・3ポイント増えた。年代別では20歳代の28・4%が最も多く、特に20歳代女性は33・6%と、前回調査(21・8%)から大幅に増えている。
調査は今年1月、全国の20歳以上の男女3000人を対象に実施し、有効回収率は67・2%だった。
年代別では、40歳代の27・3%、50歳代の25・7%、30歳代の25・0%と続いた。すべての年代で女性が男性を上回っている。
また、自殺を考えたことがある人のうち、「最近1年以内」に考えたと答えた人も、20歳代の36・2%が最多だった。20歳代女性に限定すると44・4%に上った。
(2012年5月2日06時15分 読売新聞)
「自殺考えた」23%に増加…20代女性3割超


内閣府は1日、自殺対策に関する意識調査の結果を発表した。
これによると、自殺を考えた経験がある人は全体で23・4%となり、2008年2月の前回調査より4・3ポイント増えた。年代別では20歳代の28・4%が最も多く、特に20歳代女性は33・6%と、前回調査(21・8%)から大幅に増えている。
調査は今年1月、全国の20歳以上の男女3000人を対象に実施し、有効回収率は67・2%だった。
年代別では、40歳代の27・3%、50歳代の25・7%、30歳代の25・0%と続いた。すべての年代で女性が男性を上回っている。
また、自殺を考えたことがある人のうち、「最近1年以内」に考えたと答えた人も、20歳代の36・2%が最多だった。20歳代女性に限定すると44・4%に上った。
(2012年5月2日06時15分 読売新聞)
たかはるハートムとしては、自分たちの地域西諸県群の
自殺死亡率を少しでも減らすことを目標にしているが、なかなか現実はそうはいかない。
多くの人が、社会への参加・孤独を感じない 生きやすい暮らしやすい地域を
作り出すことで自殺死亡率が減ればと活動している。
まだまだ、やることはたくさんある。
2012年5月1日火曜日
ソーシャルメディア
NPO活動をしていると、NPO活動の支援団体などが主催する講座を受けることがある。
NPOとして地域に根ざした活動を行うには何が必要なのか、どういったことに気をつける必要があるのかなどいろいろ勉強をさせてもらう。今日は、「ソーシャルメディアも使いこなす」という題で日本財団の高島友和氏がCANPANプロジェクト ファンドレイジング ブログ フェイスブック ツイッター などについて2時間半勉強してきた。
新燃岳の噴火の際に、ブログ、ツイッターで灰除去ボランティアを募ったり・備品や募金を集めたりした経験がたかはるハートムにはあったので話の流れ自体はよくわかった。
PCやネットを活用していない初心者の方にはどうだったのだろう?何を話しているのかさえわからないのではないかな?? いくらネット人口が増えたとはいえ、つねに情報を発信している人、読んでいる人ばかりではない。宮崎のネット人口を統計から出していたが、私たちの活動地域のネット活用率はそんなに高いとは思えなかった。というか、私たちの活動分野と普段人が見ているネット情報がちがうのだろうなと感じた。 もっといろんな角度から情報を発信し、いろんな人に見てもらえるブログなりソーシャルメディアを活用しないといけないと感じた。
ソーシャルメディアの活用はこれからもNPO活動の重要な部分をになっていくことになるのだろう。
久しぶりにCANPANの情報を更新しようかな・・・・・?
大迫
NPOとして地域に根ざした活動を行うには何が必要なのか、どういったことに気をつける必要があるのかなどいろいろ勉強をさせてもらう。今日は、「ソーシャルメディアも使いこなす」という題で日本財団の高島友和氏がCANPANプロジェクト ファンドレイジング ブログ フェイスブック ツイッター などについて2時間半勉強してきた。
新燃岳の噴火の際に、ブログ、ツイッターで灰除去ボランティアを募ったり・備品や募金を集めたりした経験がたかはるハートムにはあったので話の流れ自体はよくわかった。
PCやネットを活用していない初心者の方にはどうだったのだろう?何を話しているのかさえわからないのではないかな?? いくらネット人口が増えたとはいえ、つねに情報を発信している人、読んでいる人ばかりではない。宮崎のネット人口を統計から出していたが、私たちの活動地域のネット活用率はそんなに高いとは思えなかった。というか、私たちの活動分野と普段人が見ているネット情報がちがうのだろうなと感じた。 もっといろんな角度から情報を発信し、いろんな人に見てもらえるブログなりソーシャルメディアを活用しないといけないと感じた。
ソーシャルメディアの活用はこれからもNPO活動の重要な部分をになっていくことになるのだろう。
久しぶりにCANPANの情報を更新しようかな・・・・・?
大迫
登録:
投稿 (Atom)