2011年11月27日日曜日

灰干しの話題

宮崎日日新聞 きりしま欄 べぶん舌に都城の灰干しを試食したとの記事がある。
開発に苦戦中でもも肉は違いがよくわからないと書いてある。
都城と高原町とでお互いが競うことでおもしろい動きができるのだろうと思う。
また、ほかにもいろんな地域で灰干し加工食品が広まると厄介者の火山灰の活用
の道もうまれるのだろう。


以下 宮崎日日新聞記事 転記

都城市内の催し物で、新燃岳の灰を使った灰干しを試食する機会があった。灰干しとそうでないものを食べ比べたところ、鶏のレバー、ホルモンでは灰干しの方が独特の臭みがなく食べられたが、もも肉は正直、違いがよくわからなかった。調理法にもよるかと思うけれど、灰干しの商品開発をしている業者に聞いた話でも「魚や内臓など、臭いのある素材では灰干しの効果がたかいのだが」と苦戦しているもようだ。ところで先日、延岡市の業者がシカ肉のカレーを開発したというニュースがあった。都城市周辺でも食害が相次いでいるシカ。この厄介者も、灰干しなどと組み合わせてうまく活用する方法はないものだろうか。(脇)

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