2011年11月20日日曜日

灰干しが卒論のテーマ!

昨日、干川教授に連れられてゼミの学生が一緒に来町した。灰干しを囲んでの町おこし・噴火災害・灰干しの話題になった。卒論のテーマを災害からの復興を目指して取り組む「灰干しプロジェクト」なのだそうだ。

今日の宮崎日日新聞に学生の一人が 旅のひとこと蘭に掲載されていた。
初めての宮崎訪問で、新聞記者からインタビューいい記念になったことだろう。

以下 記事転載

大学で社会学を専攻。災害からの復興などをめざして全国各地で取り組んでいる「灰干しプロジェクト」
を卒論のテーマに選びました。今回は、灰干しで鶏肉を加工している高原町のNPO法人の取り組みを視察するため、初めて宮崎県を訪れました。宮崎は地鶏やマンゴーなどの産地という印象があり、地鶏を食べるのを楽しみにしています。灰干しの食品のと食べ比べも面白いですね。灰干しプロジェクトの先進地で感じたことは、地域内の連携が不可欠であること。一部の人の取り組みで終わってしまったり若い人が少なかったりする地域は、失敗したところもあります。高原町でも住民同士の連携を深めて、うまく活性化の手段にしてほしいと思います。(都城市・ウェルネス交流プラザで)

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