2012年1月24日火曜日

野菜サポーター

宮崎日日新聞の今日の社会面に高原町で活動している野菜サポーターの記事が掲載された。

高原の野菜笑顔運ぶ 震災被災地へ7300箱
2012年01月24日
被災地から被災地へ―。霧島連山・新燃岳(1421メートル)のふもとにある高原町で、東日本大震災直後の昨年3月から、噴火による降灰や風評被害に遭った野菜を被災地に届ける「野菜サポーター」活動が続いている。





同町内のボランティアらが調達に奔走。これまでに送り届けた野菜や精肉は段ボール箱で7千箱以上に上り、町内の農家と東北の被災者をともに励ました。26日の本格的噴火から1年を前に、地元ボランティアは「人と人とのつながりで活動できた。高原が日常に戻る手助けができたのではないか」と話している。

活動は神戸市の市民団体「被災地NGO協働センター」(村井雅清代表)が発案。同町でボランティアをしていた同センターは、灰や風評被害にあえぐ同町の農家の窮状を知り、物資が足りない震災被災地も支援できる活動を始めた。同町西麓の鶴園恭子さん(41)たちボランティアが地元で活動を支えた。
 



新燃岳噴火1年を前にそれに関係する記事が多くなっている。






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