2012年3月23日金曜日

灰干しの日

今日3月23日は高原町の灰干しの日だ。
昨年の新燃岳の噴火後に干川先生(大妻女子大学)が訪れて
灰干しを教えてくれた記念すべき日だからだ。

今日は、干川先生が灰干しの未来を語ると題して、講演をしていただいた。
こじんまりとした記念の日になったが、皆でたくさん灰干しについて話し、
おいしく食べました。



都城に灰干しを出すお店があるようです。
ヤマメの灰干し 魚醤につけたりした味のもあるようで
よきライバルの出現でしょうか!宮崎県の特産品になるか!!
MRTのニュースであつかっていた
以下

都城で地場産品の商談会
3月23日 11時32分
都城市で、地場産品を地元の飲食業者に売り込む商談会が、22日開かれました。 商談会には地元の食材加工会社など22社と、地元のスーパーや飲食店などから、約30社が参加。会場に設けられたブースでは、豚肉や地頭鶏の加工品、それにヤマメの灰干しなど自慢の商品を懸命に売り込んでいました。
(都城圏域地場産業振興センター・徳永貢事務局長)「地場で出来た物をたくさんの方に知っていただきたい、地場で消費をしていくということを今後とも続けていきたいと考えています。」
商談会では、去年は8件の取引があり、今年は、それを上回る成果が望めそうだということです。

こちらはUMKの今日のニュースです。

【県内】高原町の「灰干し」1周年記念講演

新燃岳の火山灰で食材を熟成させる、高原町の灰干しの試みが、1周年を迎え、記念の講演会が開かれました。

灰干しは、火山灰に、鶏肉などの食材を1日程度はさみ、臭みをとったり、旨みを増す方法です。
高原町では、NPO法人が、「熟成たかはる灰干し」を商品化し、その取り組みが1周年を迎えました。
きょうは灰干しをアドバイスした大妻大学大学院の干川剛史教授が講演し、「新燃岳のノウハウを生かし東日本大震災の被災地でも火山灰を使って灰干しを始めること」を明らかにしました。
新燃岳噴火を乗り越え、ピンチをチャンスに変える灰干し、今後も、取り組みが広がりそうです。



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