2011年9月2日金曜日

自殺予防キャンペーン

高原町駅前で、自殺予防デーを前に高原町自殺対策協議会と一緒に
パンフレットや牛乳をくばって自殺防止・自殺対策への協力を呼びかけました。

高原町のある西諸県地方は県内でも自殺死亡率の高い地域です。
今年も、自殺による悲しみが減るには至っておりません。

「住みやすい・生きやすい地域を目指して」
何とか少しでも今の現状をかえたいと私たちは活動しております。


MRT宮崎放送のニュース サイトへのリンク1週間ほど視聴可能です。
高原町で自殺防止キャンペーン

9月2日 16時56分


今月10日から始まる自殺予防週間を前に、高原町で街頭キャンペーンがありました。
高原町を含む小林保健所管内は、おととしの自殺者数が49人と人口当たりの自殺者の割合が県内で最も高くなっています。2日は、高原町の職員ら約20人が自殺防止を呼びかけるパンフレットなどを道行くドライバーに手渡しました。高原町自殺対策協議会では、このような活動を通して少しでも自殺者を減らし明るい街づくりにつなげたいとしています。





NHK宮崎放送のニュース サイトへのリンク
高原町 自殺予防の啓発活動

9月10日から始まる自殺予防週間を前に高原町では行政関係者らが自殺の兆候や相談窓口が記されたパンフレットなどを配って自殺の予防を呼びかけました。
呼びかけを行ったのは高原町自殺対策協議会の委員らおよそ20人で、JR高原駅前で、駅の近くを通った車のドライバーなどにパンフレットなどを配りました。
パンフレットには自殺の兆候として、酒を飲む量が増えることや、眠れない状態が続くといったうつの症状が出たりすることなどがあげられています。
そしてこうした兆候に気づいたときや自殺を打ち明けられたときは、安易に励ましたり話をそらしたりせず、じっくり話を聞くことなどが大切だと書かれています。
また自治体やNPO団体などが開いている相談窓口の電話番号などもあわせて書かれています。
高原町によりますと、町内で7月末までに自殺した人は7人と、すでに平成21年の1年間の人数にならんでいるということで、高原町自殺対策協議会ではパンフレットの配布のほかにも町役場内に相談コーナーを設けるなどして自殺防止に努めたいとしてます。

09月02日 18時12分

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