2011年9月19日月曜日

新燃岳

最近、新燃岳の状況を地元の人以外と話すことがたびたびある。ニュースなど取り上げられる頻度が格段におち、もう終わったんだよねとか言われるとちょっとさびしい。私は、また1月のような噴火になるのではないかと思っているし、備えているつもりだ。

先日、噴火の時のボランティア活動を後世に伝えるためのものを作る予定はないか?と提案した方がいた。ちょっとびっくりだった。「まだ、つづいています。噴火が終わったとは思っていません。一時平穏なだけで今後、どうなるかはだれにもわからないし・それに備えているところです。」と答えた。 ニュースなどで、今後の推移を検証してもらわないと地元の住民もわからないのかもしれないと考えさせられた出来事でした。 地球の時間・火山の歴史で半年や一年は大した時間ではないのかもしれませんね。

高原町の道路沿いにはいま彼岸花が咲いています。
台風の影響があるとは思いますが、今週が見頃です。
ぜひ足をお運び下さい。

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