2011年9月7日水曜日

野菜サポーター報告会

野菜サポーターの報告会を本日行った。 地元高原町の農家を中心に農産物直売所やおせわになった運送会社・サポーターとして協力してくださった方々を集めてこれまでの経緯と受け取り側の状況・現状など報告をした。東日本とつながった縁をそれぞれが感じられる報告会となった。
以下、本日夕方のニュースで取り上げていただいた情報です。リンクは1週間ほど有効です。


UMKテレビ宮崎 【県内】被災地をつなぐ!「野菜サポーター」報告会

2011年09月07日


新燃岳噴火の被災地で採れた野菜を、東日本大震災の被災地に送ろうという「野菜サポーター」事業。

これまで取り組みをボラティア団体が報告しました。
高原町で開かれた報告会には、ボランティアなどおよそ30人が参加しました。
野菜サポーター事業は、噴火による火山灰で、売れなくなってしまった宮崎の野菜を買い上げ、震災の被災地に無償で送ろうという取り組みです。
事業に共鳴して、全国からこの半年間に寄せられた寄付の総額は、およそ5100万円。
この寄付金で高原町や小林市の大根やほうれんそうを買い上げ、東北の被災地に段ボール6000箱以上を届けました。
ボランティア団体では、火山の噴火被災地と震災被災地をつなぐ事業に全国の方が気持ちを分けてくれたのではないかと話していました。





MRT宮崎放送局 

降灰野菜を被災地へ 活動報告会

9月7日 16時57分


高原町の野菜を使って、東日本大震災の被災地で炊き出し支援を行った団体が、活動内容を報告しました。
活動報告会を開いたのは、神戸市のボランティア団体、「被災地NGO協働センター」です。協働センターは、被災地から被災地を支援しようと、新燃岳の降灰被害を受けた高原町の野菜を買い取り、それを使って、宮城県と岩手県の避難所で、炊き出しなどを行いました。
(被災地NGO協働センター・守田裕子さん)「東北の人たちの感謝の気持ちを新燃岳のここの皆さんにお伝えすることで少しでも元気の源になるというお手伝いができればよかったかなって思います」
協働センターでは、宮崎と東北の復興のため、今後も、支援を続けていきたいとしています。


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