2011年5月4日水曜日

梅雨を前に

4月は少雨で水不足も心配された宮崎県ですが、ここ数日の雨ほんの少しだけ恵みの雨になったでしょうか?雨がふると新燃岳のふもと高原町や都城市の山に近い地区 御池 夏尾 西岳などは土石流の心配が出てきます。先日の雨の時も西岳地区では避難準備・指示が出たようですが・・・これまでのところ大きな被害も出ていない状況です。しかし、梅雨の時期霧島山の近くでは数十ミリの雨なんてしょっちゅう降って印象があります。今後の土石流やそれに備えての避難など心配がつきませんね。

宮崎日日新聞の記事

避難雨量基準引き上げ 新燃岳、土石流に備え
2011年05月03日
国土交通省九州地方整備局は2日、霧島連山・新燃岳(1421メートル)周辺で土石流発生の恐れがある場合、避難の参考となる雨量基準を引き上げた。

これまでは都城市と高原町内の危険渓流35カ所について「1時間10ミリ」で統一していたが、新基準では、火口から8キロ内にある国管理の14渓流を「1時間15ミリ」、10~20キロ内にある県管理の21渓流を「1時間20ミリ」に変更した。

0 件のコメント:

コメントを投稿