2011年3月22日火曜日

灰干し

灰干しってなに?灰干しは高級干物「灰干し」は、干物(ひもの)です。と言っても、ただの干物ではありません。密かな人気のある高級干物なのです。干物のほとんどは天日干しやそれに代わる機械などによって干した魚なのです。しかし、灰干しは、木や炭を燃した灰ではなく、火山灰によるサンドイッチによって低温熟成させた干物なのです。もちろん、旨味が増して、味は格別です。旨さの秘訣なぜ灰干しは旨いのか。魚の新鮮さと旨さもさることながら、その秘密は火山灰そのものにあります。火山灰は、多孔質と言って多くの小さな穴を持っており、また遠赤外線の作用に近い効果もあります。これによって、天日干しや機械乾燥とは異なり、魚の身が酸化(脂やけ)しにくく、アミノ酸などの旨味成分が増すとされています。したがって、灰干しの魚の身(白身魚)は、他の干した魚のように赤茶色に変化していません。 これをやりませんかと大津女子大学の干川剛史教授が知り合いを尋ねてきたついでに話して行かれた。 

高原町に降った新燃岳の灰はやっかいものだ。 それを産業にいかし新しいものを作り出すために
今動き始めましょう!という趣旨に感じるものがあり、3月27日に行うイベントへ向けてちょっとしたスペースで灰干し試食をやろうという話になった。 

椎茸・鶏・いのしし肉・しか肉 どう変化するのだろう! 楽しみだ!

3月27日のイベントでは多くのボランティアを募集します。
東北地方への子育ての支援の品物を届けるプロジェクトを行います。

 「祈り・絆・希望プロジェクト」 ブログ記事リンクをご覧ください。

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