2011年3月8日火曜日

お知恵をかして

新燃岳が今朝2時ごろ噴火したようだ。もう何回目の噴火かもよくわからない。私はこのことを今朝家族が「今朝の噴火はすごかったね。ガタガタゆれたね。」と言われてから知った。怖い。熟睡していてまったく気付かなかった。やっぱり速報システムがほしい。どこの機関がこういうものを作れるのか?何時何分噴火しました。風は○○方向です。これだけの情報でいいメールで配信してほしい。○時時間雨量は○ミリです。降り始めから○ミリになりました。こういう情報を携帯に自動的に送ってほしい。今必要なのは即応性のある情報だと思う。

噴火の時、「ドッカーン」と音がするものと思っている県外のボランティアさんがいる。
音は聞こえず、噴煙がもうもうと盛り上がって初めて噴火したことを知ることにびっくりしている。

それはそうだろうと思う。

映画や漫画では噴火するとき音が『どっかーん!』となっている。
実際は違うんです。 鹿児島の方ならお分かりになると思うのですが・・・・。

情報が自然災害の被害を防ぐ意味では非常に重要になると考えます。
今の情報化社会、メールで届ければあっという間に数千人に速報出来るはずです。

いま、ソフトバンクモバイルさんが「ソフトバンクモバイルでは被災地支援団体へ携帯電話を無償で貸し出します。貸し出しは、支援団体からの要請を受け次第、対応予定です。」自社の携帯を無料で提供するという記事を以前紹介した。これを活用出来たらどうなのだろう。
だが携帯の電波は入らない地域があるこの問題を解決しなければこの提案は意味ないものになるだろう。ソフトバンクさんにはその辺を尽力頂きたい。

NPO法人 たかはるハートム 大迫

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