2011年2月22日火曜日

高原町の今

新燃岳の噴火から今週末で1カ月がたとうとする宮崎県の高原町。今は、だいぶ落ち着いてきていると考える。しかし、生活道路の灰除去は進んでいない。車が走るところは灰がない状態だがその脇、歩道や側溝の上は灰がつもったままだ。それが乾くと車の走行により舞い上がる。土の道路を走ってそのあとに土ぼこりがつらなっている映画のワンシーンのような状態になる。車が通るたびにその状態なので、家の中や歩行者への影響が心配だ。 雨の日にはまた、問題がでてくる。べちゃべたした灰が靴につき歩きにくい。家の玄関に灰を入れしまい。それが乾燥するとまう。そんな感じだ。
どうにか除去をお手伝い願いたい。 ボランティアの力で、ちょっとずつではあるが確実に暮らしやすい状態に町はなってきている。 ありがたいことです。

屋根の灰を除去する作業は自分でやっている人も多い。ヘルメットもしないで。
安全のためロープを腰に縛っている人もいるがそうでない人も。
自分の住む家に愛着があるからこそとる住民の行動なのだろう。
たかはるハートムにはヘルメットがたくさん届いた。必要なところへの提供を順次している。

町の体育館の全国からの支援物資 以前にも書いたが「積んどく」状態から個数把握に力
を入れてはいるようだ。 確定申告の会場でマスクを配ってたと聞いている。昨日21日に
のぞいた人物はあのカイロどうするんだろうね。と心配していた。 だいぶ温かくなってきた
宮崎県高原町 梅も咲きだした。カイロは早く配るほうがいいだろう。マスクもそうだ・・・・。


灰集めのための袋を提供下さい。町の配布分では足りないです。
レジ袋を大量にとってある方送っていただけるとありがたいです。


透明ごみ袋30リットル以下・土嚢袋でもけっこうです。


NPO法人 たかはるハートム 大迫

3 件のコメント:

  1. 30L以下がご希望との事ですが
    ポリ袋の45Lだったら在庫がたくさんありますが…。
    何かお役にたてるのなら送ります。

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  2. 灰袋送っていただけるのならうれしいです。大きさもこちらで何とか工夫させていただきます。理想は、厚手のコンビニ袋大きいいのです。

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  3. ボランティアのみなさんへ
    お手伝いありがとうございました。お陰様で昨日、椎茸を全
    部採り終えました。大変な作業だったと思います。
    東北関東大震災の被災を受けられた方々の足元にも、及ばないのですが、自然の力には、太刀打ちできませんでした。
    今年、植菌する原木は、灰にうもっていましたが、これも、たくさんの方々の御蔭で、山から脱出させることができ、広い所で、現在高圧洗浄をして、植菌できるように、準備中。
    本当に椎茸栽培は、人の手でする作業ばかりで、今回皆様の沢山の、お助けに感謝いたします。
    新燃岳が、一日でもはやく終息してくれるのを、祈りながら、負けずに、頑張ります。本当にありがとうございました。皆様もご自愛くださいませ。

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